2019-06-12 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
○塩川委員 午睡時抜き打ち調査の選定基準というのが、過去五年間に重大事故が発生とか、ゼロ、一歳児の利用児童数が多い、保育士比率が一〇〇%でない、協会又は自治体の指導監査において指摘がある、第三者評価において指摘がある、利用者等から苦情がある、こういう問題を抱えている施設というのに対して午睡時抜き打ち調査をやっているんですよね。
○塩川委員 午睡時抜き打ち調査の選定基準というのが、過去五年間に重大事故が発生とか、ゼロ、一歳児の利用児童数が多い、保育士比率が一〇〇%でない、協会又は自治体の指導監査において指摘がある、第三者評価において指摘がある、利用者等から苦情がある、こういう問題を抱えている施設というのに対して午睡時抜き打ち調査をやっているんですよね。
これに対しまして、今回提言を受けました定員二十名以上の保育事業者設置型につきましては、一〇〇%が六八・三%、七五%が一三・七%、これは上回っておりますけれども、五〇%の施設は全体が一三・九%に対しまして保育事業者設置型一八%ということで、多少やっぱりこの保育士比率が低うなってございますので、我々としましては、質の確保ということから今回七五%に上げさせていただく提言を受け取ったところでございます。
○清水貴之君 次に、もう一個、児童育成協会の体制というのもお聞きをしたいなとは思っているんですが、あの人数で全国を見ているというのが果たして適切なのかという話もありますが、に加えて、大臣にもう一つお聞きしたいのが保育士比率などの見直しを進めていくということですね。
○宮腰国務大臣 保育士比率は、実際には一〇〇%満たしている施設が七六・七%あります。七五%という施設が九・四%、五〇%の施設が一三・九%でありまして、この部分についてはしっかりと充実を図っていくということにしております。 これからも、企業主導型、特に保育事業者設置型について、しっかりとこの基準を守っていただくように指導してまいりたいというふうに考えております。
保育士比率も含めて、しっかり過渡的にやってもらいたいと思います。 でも、大臣、ちょっと確認しますね。 ここに第二回の議事録もありますけれども、大臣は、一点、この五年の間に認可に移行してもらいたいと言っているんです。認可の基準にまで達してもらいたいと言っていないんです。「認可に移行してもらいたい」とおっしゃっているんですね。
また、この補助制度におきまして、保育士の比率が高まるほど補助の単価を増やすという仕組みにしておりまして、今年の三月三十一日時点で助成決定をしている施設のうち七六・七%、四分の三以上の施設においては保育士比率が一〇〇%となっているところでございます。
また、保育士比率が高まるほど補助単価がふえる仕組みともしておりまして、平成二十九年三月三十日時点で助成決定している施設のうち四分の三以上の施設において、保育士比率は七五%以上というふうになっております。 また、御指摘を受けたところも大変多いということでございました。
さらに、企業主導型保育事業につきまして、保育士比率が高まるほど補助単価が増える仕組みとしています。また、全ての施設を対象に原則年一回立入調査をするなど、改善が必要な施設に対してはしっかりと指導を行っているところでございます。 今後とも、保育の質の確保が図られるようにしっかりと取り組んでまいります。(拍手) ─────────────
企業主導型保育事業につきましては、御指摘のとおり、配置基準の半分以上が保育士であれば実施することは可能でございますが、保育士比率が高まるほど補助単価が増える仕組みとしておりまして、平成二十九年三月三十日時点で助成決定している施設のうち、四分の三以上の施設におきまして保育士比率が七五%以上となってございます。
企業主導型保育施設につきましては、保育士の比率が高まるほど補助単価が増える仕組みとしており、現に、助成決定をした施設の四分の三以上が保育士比率七五%以上となっております。 しかしながら、今般、上半期に立入調査を行った施設のうち、保育計画の不備などの様々な指摘が七割の施設でございました。これらの施設につきまして、早急な改善が図られるよう、改善報告を求めるとともに、指導を徹底してまいります。